「㈱河内パッケージ」について
「株式会社河内パッケージ」様は、津山市原311に事務所を構え、段ボール製品の製造・販売や化粧箱などの紙製加工製品の製造・販売を行っています。今回は、代表の河内社長へのインタビューを行いました。
創業のきっかけと事業内容をお聞かせください
昭和38年に私(河内社長)の父が化粧箱の卸売業として創業しました。当初は大阪に本社がある繊維会社の岡山工場に勤める父の知人からの依頼に対応する形で事業を開始しました。
その当時は物流が盛んになり始めた時期であり、地元企業のお役に立ちたいとの思いから、貼り箱の製造など事業を拡大していきました。現在では、紙製の加工製品に幅広く対応しています。
事業に対するこだわりをお聞かせください。
同業者は全国に多数存在しますので、「他社ができないことを実現する」という考えを強く持っています。具体的には、必ずお客様のもとへ伺い、箱に関するご要望はもちろん、その中に収める商品の内容やコンセプトまで詳しくお聞きしたうえで、箱の機能性やデザインなどを提案型で提供しており、小ロットのご要望や予算についても柔軟にお応えしています。
また、お客様の要望に真摯に向き合い続けた結果、2つの特許を取得することもできました。
おもしろかった・楽しかった仕事をお聞かせください。
私は20歳で当社に入社し、約20年間は製造現場を担当していました。その後、営業に出るようになり、お客様の考えを聞けることがとても楽しかったです。難しいご依頼も多々ありますが、それを解決できたときに大きな喜びを感じます。
また、特許を取得した商品開発も楽しい経験でした。お客様のご要望や環境にやさしい製品づくりを目指し、「ワイシャツのネックサポーター・蝶キーパー」と「取手付き収納箱」を開発しました。現在も3つ目の特許取得に向けて日々取り組んでいます。
今後、どのように会社を導いて行きたいですか?
役員・従業員が「一つの心」を持って働ける会社でありたいです。近年は人手不足が顕著になり機械化の重要性が増していますが、良い商品を提供し続けるためには根本的に「人」こそが最も重要であると考えています。
そのため当社では、社員にさまざまな業務を経験してもらうことで、技術的にも人間的にも成長できるよう取り組んでいます。また、社員同士の交流が生まれる休憩スペースの整備にも取り組んでいきたいと考えています。