「(株)勝浦建設工業」について

株式会社勝浦建設工業様は、津山市宮尾1231に事務所を構え、道路工事を中心とした土木工事を行っています。
今回は、代表取締役の勝浦 允太(かつうら みつたか)さんへのインタビューを行いました。

会社の歴史と現在の体制について教えてください。

祖父が昭和32年に始めた会社で、父の代を経て、令和6年に私が三代目として代表取締役に就任しました。会社としては平成元年に法人化しました。その前は個人事業だったと聞いています。

現在は従業員が5名で、役員が4名です。従業員の年齢層は40代が3名、60代が2名です。全員、入社時点では経験者で、未経験で入ってきた人はいません。技術はある反面、世代のバランスはこれからの課題だと感じています。

採用や人材について、どのように考えていますか。

資格はもちろん大事ですが、それ以上にやる気や人柄を重視しています。
これまでは経験者中心でしたが、これからは未経験でも「やってみたい」「覚えたい」という気持ちがあれば、十分に可能性はあると思っています。きつい仕事ではありますが、続く人は続きますし、結局はその人次第だなと思っています。

現在の仕事の内容について教えてください。

仕事の8割から9割は公共工事です。
内容としては、道路工事が全体の半分ほどで、舗装工事が3割、水道や下水道工事が2割程度です。公共工事は手続きや工程管理は大変ですが、無理な工期を求められることは比較的少なく、計画的に進めやすいと感じています。

経営者として、いま一番意識していることは何でしょうか。

まずは会社を続けることです。重機の保有や会社のランク維持にはどうしてもコストがかかりますし、年間売上も安定して確保しないと、経営としては厳しいです。無理に拡大するよりも、今の規模をきちんと守りながら、少しずつ仕事の幅を広げていけたらと考えています。

この仕事のやりがいや、印象に残っている現場を教えてください。

やはり、形に残るところが一番ですね。道路や橋が完成して、あとから普通に車が走っているのを見ると、「ここは自分たちがやった現場だな」と感じます。

特に印象に残っているのは、1億円近い規模の現場や橋の工事です。完成直後は、田んぼの中にコンクリートの構造物が立っていて、正直オブジェのように見えました。きつかった分、やり切ったという実感も大きかったです。

三代目社長として、そして建設業界の一員として伝えたいことはありますか。

社長に就任した当初は、不安もありましたが、やるしかないという気持ちでした。
この業界は若い人が減っていますが、道路や水道、下水といったインフラは、土木の仕事があってこそ成り立っています。
水が止まって初めてありがたさに気づくことも多いですよね。

暑い日も寒い日も現場で働く人がいるから、街の暮らしが支えられている。そのことを少しでも知ってもらえたらうれしいです。

インタビューアーの感想

代表者は社長就任1年という43歳の社長ですが、業界経験も長く、今の事とこれからの事をしっかりと考えておられる印象を受けました。また、インタビュー中の社長の笑顔に人柄がにじみ出ている。そんな素敵な社長さんでした。

企業概要

社名
住所
電話
FAX
代表
設立
事業内容
株式会社勝浦建設工業
岡山県津山市宮尾1231
0868-57-2504
0868-57-2234
勝浦 允太
昭和32年創業・平成元年法人化
道路工事・舗装工事・水道・下水道工事を中心とした公共土木工事

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